ゴールデン・セレブレーション

昨日午後から夜中にかけて、久しぶりにまとまった雨が降った。この時期は、バラのシュートがどんどん伸びてくるはずなのに、私の自宅周辺では雨が降っていないせいか、今年はなかなか伸びてこない。やはり、降るべき時には降ってもらわないといけないが、豪雨の被害が出ている地域の人からみれば贅沢な悩みと言えよう。今は庭にはほとんど花がないが、1株だけたくさん咲いているバラがある。「ゴールデン・セレブレーション」だ。

ゴールデン・セレブレーション

このバラは今年5月1日に、新たなバラとして花付きの鉢苗を買ってきたばかりだ。バラとしては良く流通していて珍しいバラではなく、これまで何度も購入を考えたが、なぜか今まで買わなかった。
なので、まだほとんど「育てた」とは言えない状態なので、私見を語ることもできない。

購入してきたばかりの様子は、こんな感じだった。

5月1日の時点でこれだけ花芽があがっていたので、5月23、24日に開催したオープンガーデンまで保つはずもなく、5月10日前後には全部切ってしまった。

あれから約40日が経過して、今は2番花がたくさん咲いているのだ。

ゴールデン・セレブレーション

ゴールデン・セレブレーション
Golden Celebration
作出  1992年 イギリス オースチン社
分類/S
シュラブ

習性/返り咲き 
花径/12cm
花形/カップ咲き
樹高/2.5m
とげ/少ない
芳香/ティー系強香
性質/強い

この写真は2番花なので花は小さくなっているが、本来は非常に大輪で、うつむいて咲く。
グラハム・トーマスと区別がつかないと言う人もいるが、こちらのほうが香りの強さが断然違う。

ゴールデンセレブレーション

まだ鉢植えのままだが、姿も良く半日陰などでも生育がいいらしいので、地植えにしたいところだが....植えるところが....ない....かも....。今年の冬にどうするか決めるつもりだ。

ゴールデンセレブレーション1

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