セシル・ドゥ・ボーランジェ

私は大バカ者だ! 今日は、久しぶりの「One Day レッスン」の日だった。
今年の始めに作った「手作りの額」を作って作品を入れてみよう!ということで、通常のレッスンとは別に、生徒さんで希望者4名が集まって、あーだこーだ言いながらのレッスンだった。その他に、生徒さんのお友達で5月の体験会に来られなかった方が、「バラとカメオのフレーム」の体験にも来られて、総勢5名で体験と額作りの、盛りだくさんのレッスンだった。

6/8レッスン

体験の方が作り終えたところで、「お写真撮りましょうね~!」と言って1枚撮って.....後は........全く忘れていた。
みんなが帰ろうと片付け始めて
「だあ゙~っ゙!!! 写真撮ってない!」と気付いた。

せっかく、今日はちゃんとレポしようと思っていたのにっつ!
仕方ないので、たった1枚撮った写真と、試しに作った今日の手作り額の写真を、とりあえず
無理矢理UPしとこう。



ここのところ、毎回バラばっかりUPしていて「もうたくさん!」という感じだったので今日は違う話題を書きたかったのだが、写真一枚じゃおもしろくも何ともないので、いたしかたあるまい。
また「バラ」です。

セシル・ドゥ・ヴォーランジェ
Cecil de Volanges

セシル・ドゥ・ボーランジェ
セシル・ドゥ・ボーランジェ (2)
セシル・ドゥ・ボーランジェ1
セシル・ドゥ・ボーランジェ (3)

モダンローズ:
分類/S
シュラブ
習性/完全四季咲き
花径/中輪
花形/ロゼット咲き
樹高/1m
とげ/ふつう
香り/微香
性質/強い

バラの家の有名(旧)店長さん作出のバラ。

本格的な花を見るのは今年が初めてなので、自分なりの感想が多く語れる状態ではないが、バラの家の説明にはこうある。

「手でかんきつ類を剥いた時のようにおおらかにざっくりとしたラフリーロゼット咲き
「ラフリー」って意味が分からなかったが、「roughly=おおよそ」ということらしい。

上の4枚は一番花の写真。
グリーンアイを見せているが、時にはボタンアイにもなるとある。
以下の二番花は、ボタンアイと言ってもいいだろう。

一番花が終わってすぐにシュートがぐんぐん伸び、二番花(○の所)が上がってきた。
まだ2年目なので、株自体は大きくないのだが、このシュートを見る限り、かなり強健のように思える。完全四季咲き-と謳ってあるとおり、これからも次々と開花していくのだろうな、と予想させる「勢い」が感じられる。

二番花も一番花と同じように、ピンク~色が抜けたように白くなっていっている。
バラの家の写真ではもう少しグラデーションのある花色だったように思うが、まだそんな色の花は見ていない。

滅多にネットで植物を購入することはないのだが、とにかくこの花形が珍しく(ちょうど安くなった時があったので)思い切って注文したバラだ。

※購入時の様子は こちら→

一緒に注文した
レディ・ユーナ」の方が香りは良い。
このバラの香りは微香。花持ちも良くないみたいだが黒星病など病害虫に強く初心者向きだそうだ。
確かに、今のところうどんこ病や黒点病にはなっていない。

非常に個性的で繊細な花形に魅了される人は多いだろう。
じ~っつと見つめてしまう花だ。

















6/10の様子

蕾だった二番花が咲いてきた。ボタンアイがはっきりわかる。色も以前よりグラデーションがはっきりしてきた。梅雨真っただ中だが、病気はない。

セシル・ドゥ・ボーランジェ4

コメント


認証コード0654

コメントは管理者の承認後に表示されます。