大好き!ポンポン咲きのバラ

今日は朝から雨。ずっと降っていなかったので、バラたちには本当に恵みの雨だったが、私たちにとっては庭中にどっさり落ちたバラの花びらと花柄切りで大わらわ....複雑な雨だ....

雨上がりの庭

とりあえず、第一週目のオープンガーデンが終わったので、今日は古い花をしっかり切って、次のオープンガーデンに備えたかったが、雨では作業もできなかった。








夕方になって雨が上がったので、ざっと手入れをしたが....それにしても、花が多い!

今年は、とにかく豊作?だ。






ざっと手入れをしただけでも、バラの花柄がこんなに....

画像の説明














バラの写真は、何からUPしよう...と迷うほど貯まりに貯まって、さっさと整理してUPしなければ!と、焦ってしまうほどだ。
今日は、何ともかわいいい大好きな「ポンポン咲きのバラ」をUPすることにした。

スノー・グース

スノー・グース
Snow Goose

スノー・グース
スノー・グース1

イングリッシュローズ:
分類/S
シュラブ
習性/返り咲き
花径/4cm
花形/ポンポン咲
樹高/3m
とげ/ほとんどない
香り/淡いムスク
性質/とても強い



実は、昨年までは地植えだったのだが、株が未熟だったせいなのかあまり花つきも良くなかった。
今年2月の庭工事の際に掘り上げて、今年はそのまま鉢植えで管理してみることにしたのだが、本領を発揮してよく咲いてくれた。
強健種で、病気知らずの素敵なバラだ。

たくさん花が付くのだけれど、堀あげの際に枝をそれなりに切って枝数が少ないので、花が点々と咲く感じに仕上がっていてとてもいい感じ。
私は、花がびっしり埋め尽くすように咲くよりも、点々と咲く方が好きなのだ。




花弁が少し長めで、しべが中心にのぞくとかわいらしいデイジーのような印象になる。

とにかく可憐な感じが大好きだし、他のバラのそばで咲かせることで、お互いを引き立てあうバラとして最高だと思う。














そして奇しくも、素性のよく分からなかったセシル・ブリュネ(これも鉢植え)を隣に置いたのだが、こちらも「ポンポン咲き」で、何とも良いコンビになったのだ。

ポンポン咲きのバラ

庭の中から眺めたところ。
左のピンクがセシル・ブリュネ

右の白がスノー・グース

左奥から覗いてる暗紅色のバラは、フォール・スタッフ





    スノー・グースとセシル・ブリュネの一続きの写真はこちら→


セシル・ブリュネ

セシル・ブリュネ
Cecile Brunner

セシル・ブリュネ2
セシル・ブリュネ1

オールドローズ:
分類/CL
クライミング
習性/四季咲き
花径/4cm
花形/剣弁咲
樹高/1.5~2m
とげ/ほとんどない
香り/中香
性質/強い

正直なところ、上記の説明が正しいのかよく分からない。
「つるセシル・ブリュネ」だと思うのだが、それは「セシル・ブリュネ」の枝変わりであるはずだが、「セシル・ブリュネ」はモダンローズのポリアンサに分類されている....
「つる...」はどうしてオールドローズなのか...ようわからん....一応、ネットで調べた内容で書いているのだが....

しかし、そんなことはどうでもいいと思えるほど、気に入っているバラだ。
今年初めて花を咲かせたが、道行く人が「これかわいいね~!」と何度も言っていた。
咲き始めは剣弁咲きだが、完全に開花するとポンポン咲きになる。
ヒマラヤン・ムスクのピンクよりももう少しサーモンピンクに近い、アンティークなピンク...だろうか。
とにかく、幸せな気分にしてくれる素敵なバラだ。

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