バラの開花/第一号
4月の下旬なのになぜか寒い日がずっと続いていたが、やっと今日あたりからポカポカ陽気が戻ってきた感じ。それでもやはり風が強いのは変わらない。ジェネラス・ガーデナーの新枝が風で折れていた。他にも、ウィリアム・モリスの枝も風で裂けていたりして、毎朝の水やりの時には一喜一憂することしきり。しかし4月にこれだけ寒い日が続いたにもかかわらず、バラはぐんぐん育っている。
今朝の水やりの段階で、開花しはじめた花々や開花しそうなものを撮ってみた。
ダーク・チェリー・パイ
寒いせいなのか、昨日からこのかんじ-少し開いた感じでじっと止まっているが、これが開花第一号になりそうだ。この暗紅色というか、えんじというか、何とも言えない色合いがすばらしい!
満開になったら、さぞ美しかろう!完全に開花したら、バラリストに載せることにしよう。
クレマチス/ニオベ
ジャックマニー系
写真では赤く写っているが、もう少しあずき色が入った感じの色だ。
自分で、なぜこの色のクレマチスを買ったのか....覚えていない。
暗紅色の花は好きなのだがなぜかニオベはあまり好きくない。
クレマチスは、他にももうすぐ咲きそうなものがいくつかある。
上/ヘンダーソニー(木立性)
インテグリフォリア系
ベル型の花で、今年の新顔だ!
木立性のクレマチスは、他にも
2本ある....かな。
下/フォンドメモリーズ
フロリダ系
白に染みるように紫がピコティ
(覆輪)状に入る、美しい花が咲く。
※クレマチスはこの他にも、4種類位あり
どれも花芽が膨らんできている。
最後に、グラハム・トーマスを撮ってみた。
イングリッシュローズの中でも、あまりにも有名なので「みんな持っているからいらない」みたいなへそ曲がり根性で買わなかった(ん~ならなんで、ピエール・ドゥ・ロンサールがある!と言われると返す言葉がない...)のだが、去年結局買ってしまった。
しかし、やはり植えてみると人気があるのもうなずける。ぐんぐん成長し、新しいコーナーステージの上まで誘引できるほどになっている。花芽もたくさん付いている!楽しみ~!