バ組にも冬が来た

バ組にも冬が来た。
とうの昔に冬は来ていたが、バ組にとってはバラの手入れの時期が来てこそ「冬」というものだ。
←「何を偉そうに!、今まで何しとった!?」とバラ好きの方はご立腹かもしれないが....
色々、忙しかったんですよ~、寒うて!ちょこちょこバラのことなんかやってられませんでした~
でも!これからは、バラの冬剪定と誘引、移植などについてレポしてゆこうと思いますっ!

その前に....ちょっとヤマガラのその後をご覧頂こう。
今朝、まだ暗いうちに来たヤマガラは、たっぷり食べて冬支度をしていると見えて、丸々している。
フラッシュを焚いても逃げなかったそうで....ちなみに、撮影したのは夫です。
我々も、しっかり防寒して作業にかかろう!

冬のヤマガラ


この冬は、1月下旬~2月にかけて庭の工事を予定しているため、工事にかかる場所にあるバラを、全部一旦掘り上げて避難させなければならない。
今日から早速、バラの掘り上げに取りかかることにしていたが、朝少し陽が差したかと思ったら、
すぐに雪! 掘り上げるバラは10本もあるのに....

雪が時々ちらつく中、まずは、庭の一番奥/南西の角あたりからとりかかった。
画像の説明


掘り上げられているバラは....
(上)ホワイトマザーズディ/シュネープリンセス
(下)黒真珠
ホワイトマザーズディ/黒真珠


今日、避難させられたバラ達は....
(左)ホワイトマザーズディ/シュネープリンセス
(中)ヘリテージ
(右)黒真珠
まだ、この一角には大物の「ストロベリーアイス(下)」が残っている。
今日は、手を付けられなかった。

避難したバラ達


もう一つ掘り上げたのは、「セシル・ブリュネ」
正直なところ、このバラがどんなバラか全く分からない。
「セシル・ブリュネ」は、この場所に丁度良い大きさと形をもったバラとして、
わざわざ探して昨年の冬に植え付けた。
このバラは、ポリアンサに分類され、80cm程度の小型で横張り性、花は4cm位
のアプリコット色でぽんぽん咲き、四季咲きとの情報だった。
しかし、植えてから一度も花を付けないまま、とにかく伸びる、伸びる!!!
最初は、台木のノイバラが出てきたかと思ったが、全く葉が違う。
そして今シーズン中、一度も、ただの一輪も、花を付けなかった!!!
これはもう、2軍落ちさせられてもいたしかたあるまい。
可能性としては、名札が間違って付けられていたのではないか-というのが一番高い。
とにかく予定外に大きくなり過ぎ、あまりにも邪魔なので、これも掘り上げることに!
でも来シーズンは、とにかくどんな花が咲くのかを見てみたいものだと、内心期待はしている。
明日も、何とか作業ができるお天気だといいのだけれど....

セシル・ブリュネ.....のはず....?
セシル・ブリュネ

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